開発者としての
飽くなきチャレンジが、
業界最高水準の
印刷技術を
支えている

デバイス開発本部
次世代マーキング開発部

2013年入社

CHAPTER_01 富士ゼロックスが誇る、
最高峰プリンターの
「エンジン」を作る

次世代マーキング開発部のミッションは、次世代プリンターで用いられるデジタルプリンティングシステムの技術開発。私はプリンターの中でも、印刷会社やデザイン会社などのプロフェッショナル企業が商品の生産に利用する高品位機種(プロダクションプリンター)を担当しています。部署名にもあるマーキングとは、一言でいうとデジタルで記録されている画像データを粉体インクであるトナーを使って紙の上に形成する技術の総称であり、プリンターにとって最もコアな技術――たとえば自動車におけるエンジンのようなものと言われます。技術開発者は、次世代プリンターに対してどのような機能が求められているのか、マーケットインの視点から市場のニーズを把握した上で、技術的な目標を設定し、その実現に向け検討を行います。私の考える技術開発の魅力は、妥協することなく最高性能を追求できること。試行錯誤を繰り返しながら、「業界初」や「世界初」といった壮大なビジョンに近づいていけることに、強いモチベーションを感じます。

CHAPTER_02 印刷市場を革新する
独自技術を、
企画段階から実現

私が現在担当しているのは、富士ゼロックスのプロダクション・フラッグシップモデル「Iridesse」です。Iridesseの最大の特長は、オンデマンド印刷で業界初(2017年10月当時)の「6色プリントエンジン」を搭載していること。ゴールドやシルバー、メタリックカラーといった特殊色を美しく発色することにより、かつてない多彩でクリエイティブな表現を実現しました。直近で私が担当した最も大きな仕事は、既存プリンターに組み込むだけでIridesseに搭載されている特殊色を使える「特色専用KIT」の商品化推進プロジェクトです。私はマーキングの技術パートを一人で任せられ、プロトタイプ機の作成、協力してくださるお客様先(印刷会社)への設置、市場調査、商品性の判断まで幅広く携わりました。このプロジェクトで特に心に残っているのは、5か月にわたる調査と開発の末、お客様先にプロトタイプ機を設置した日のこと。お客様が目を輝かせて楽しそうに操作されているのを見て、これまでにない深い喜びと共に、「お客様に喜んでいただくために何ができるか、もっと深く考え、技術を創らなければ!」という技術者としての使命を改めて感じました。

CHAPTER_03 「仕事を通じて世の中を
変える」ために、
さらなる成長と変化を
目指す

私が富士ゼロックスを選んだ理由の一つに、「自分らしく成長できる環境」があります。事実、特色専用KIT開発で市場調査やお客様との折衝まで任せていただけたことは、6年目の技術開発者としては破格のチャンスだったと思います。さらに当社は女性技術者が多く(所属チームでは約4割)、結婚、出産といったライフイベントに左右されずに働ける社内制度も充実しているため、技術者として長期的なキャリアを構築できると感じます。今後の目標は、技術開発経験を活かし商品企画に挑戦することです。そのために私は、社内研修講座「商品企画基礎」を受講すると同時に、本業とは別の業務のために勤務時間の10%を使用できる制度を利用して商品企画の実務経験も積ませていただいています。私が仕事を通して実現したい最終的な夢は「新たな価値を提供し、世の中を変えること」。IoT、IoHといった先端技術も融合してワークフローやオフィス環境を変革し、誰もが今より働きやすい社会を創り出す――まさに当社の掲げるSmart Work Innovationを具現化する商品を、この手で創り出してみたいのです。

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